“ブルガリアの魂”リラの僧院と、“ルネッサンスの源流”ボヤナ教会。２か所の世界遺産を巡る一日観光ツアー。

ソフィア発では最人気ツアー

ホテル発＝午前９時。ホテル・フロント前ロビーへ、専用車ドライバーがお迎えに上がります。行程は、ソフィア⇒リラの僧院⇒ボヤナ教会⇒ソフィア帰着。ソフィア⇒リラの僧院までの所要時間は、片道約１時間３０分となりますが交通事情により変動が生じます。

リラの僧院はバルカン半島最大の修道院でもあり,10世紀に「聖イヴァン・リルスキ僧」によって設立されました。僧院建設中は、弟子達は僧院に自身は洞窟に住み完成を待った。地方の首長達からの寄付や国王からの援助もあり、院内にそびえる「フレリョの塔」は１４世紀建築時そのままの状態で現在も威厳を保っています。

リラの僧院内入場時の注意事項

① 僧院内全て禁煙となっています。

② 入場時の、ショートスカート・ショートパンツ・タンクトップは厳禁です。

③ 僧院内、全ての建物において「外観撮影」のみ可能。建物内部の撮影は厳禁です。

④ 僧院内、全ての建物において上階へは行けません。（フレリョの塔は有料で入場できます。）

⑤ ペットの同伴は厳禁です。又、僧院内はお静かに見学願います。

リラの僧院内には郵便局があり、僧院の消印を押してあなたの好きな場所へハガキを送る事が出来ます。

ボヤナ教会

リラの僧院からソフィアに戻る途中に、世界遺産ボヤナ教会があります。教会は、10世紀後半～11世紀前半に建てられた部分と、13世紀中頃部分・19世紀中頃部分の3段階に分けて建設されました。教会内の壁画には、聖書内にある89の場面と240人の人物が描かれています。その人物像のいくつかに、全てを見通す“目”で訪問者を見ています。

14世紀に始まった“ルネッサンス”の源流とも言われている壁画は必見です。